INTERVIEW
先輩社員インタビュー
エア・ウォーター防災に入社を決めた理由は?
出身が兵庫県の明石で、小学生の時から阪神大震災のビデオを観たり講演を聴いたりする機会があり、災害関係で就職先を探していました。
大学で行われた会社説明会で「エア・ウォーター防災」が災害を防ぐ事業を行っていることを知り、さらに同じ大学の卒業生が勤めていることもあって入社することを決めました。
現在担当している仕事はどのようなものですか?
病院で使用される医療ガス供給設備の定期的な保守点検と、その報告書の作成が主な業務です。また、突発的な不具合に対応するため、緊急(オンコール)で病院に駆けつけることもあります。定期点検業務は3か月おきに年4回行っていて、現在、関東で4~5件の病院を担当しています。
どんなところに仕事のやりがいを感じますか?
医療ガス設備は決して止めることのできない病院では欠かせないものです。医療ガスが止まってしまうと治療が続けられなくなるなど、人の生命に直接かかわる重要な仕事だということに緊張感を持ちながらもやりがいを感じています。また、自分が体調不良や病気になってしまうと、病院内での業務ができなくなってしまうため、日々体調管理にも気を付けています。
これまでの経験で成長したこと
これまでの作業員の立場から、責任者として現場を受け持つ立場としての仕事が増えてきました。3年の経験を経て、今では機械室に入ったとき、いつもと違う音で異常箇所を見つけられることもあります。これまで積み重ねてきた数々の経験が役に立っていることを実感しています。
今後チャレンジしてみたいことは?
今はまだ現場での対応方法を先輩に電話で聞くことも多いですが、経験を重ねることで自分の判断で対処できるようになりたいです。部署の勉強会では様々な不具合事例や対処方法、発見方法など共有する機会を多く与えてもらっているので、もっと知識や経験を深めるよう努力します。