医療事業 事例紹介|順天堂大学医学部附属静岡病院 様 所在地:静岡県伊豆の国市 許可病床数:633床 対象施設:2021年竣工(第Ⅰ期工事:OR 8室) 新棟増築により静岡県東部エリア随一の高機能病院へ 2021年7月、新棟第Ⅰ期工事が完了し、ハイブリッド手術室・ロボット対応手術室を含む、8つの手術室がオープンしました。全ての手術室にマルチビジョンの大型モニターが装備され、手術室映像コミュニケーションシステムによって、患者情報だけでなく医療機器や部門システムの連携も可能となっています。 ◆ 手術室 1 ◆ ハイブリッド手術室 静岡県東部伊豆エリア初となるハイブリッド手術室が完備されました。 ◆ 手術室 2・3 ◆ 心臓血管外科、整形外科 Cアームや、人工心肺、牽引装置などのレイアウトを考慮した広い手術室です。人工心肺専用にシーリングペンダントが設置されています。 ◆ 手術室 5・6 ◆ 脳外科、外科 2台のシーリングペンダントにより、手術台の位置・麻酔器の移動による制限を受けることなく、エネルギーの供給が可能です。 ◆ 手術室 8・10 ◆ ロボット手術対応 手術ロボットのレイアウトを考慮し、電源を多く配置した、広い手術室となっています。 ◆ 内視鏡室 ◆ 天井のシーリングペンダントから医療ガス・電源・映像の入出力を供給することで、あらゆる方向からの検査・処置を可能にしました。