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防災事業

Fire Safety System

防災事業

スプリンクラー設備

スプリンクラー消火設備は消火能力が高い一方で、配管の経年劣化や地震等の災害の際、誤作動による水損・汚損が発生しやすいリスクを持っています。
当社が提案する、新たなスプリンクラー設備のスタンダードとしての「真空スプリンクラーシステム」は、配管内の水を負圧状態または真空状態に維持することで、配管の劣化・腐食による漏水や誤作動による放水を防ぎます。これにより、水損リスクの軽減と耐用年数の延伸が可能となり、建築物としての「安全・安心」といった付加価値を従来以上に向上することができます。

予作動式 負圧乾式スプリンクラー設備

真空スプリンクラーシステム(負圧乾式タイプ)

配管内を負圧空気で満たしておくことで、経年劣化や腐⾷が原因で起こる⽔漏れを最⼩限に抑えることが可能です。⾮⽕災時にヘッドに衝撃が当たるなど、万が⼀異常が発⽣した際も、⽔損事故を起こしません。また、真空ポンプのバルブ操作だけで簡単に⽔抜きが可能なため、メンテナンスにかかる人員・時間・維持管理コストを大幅に削減することができます。

衝撃を受けヘッドが破損しても、漏水しない

配管内が負圧のため、湿度が低く腐食を低減

配管内が負圧のため充水による空気の圧縮がなく、ヘッド作動時の部品拡散がない

配管内が負圧のため充水速度が早く、早期放水が可能

予作動式 負圧湿式スプリンクラー設備

真空スプリンクラーシステム(負圧湿式タイプ)

配管内を大気圧より低い負圧水で満たすことで配管を腐食から守り、寿命を延ばすことが可能になります。また、経年劣化や腐食が原因で起こる水漏れを低減することが可能です。万が一配管が破損しても、真空ポンプが自動起動しスプリンクラーの水損を軽減できますので、地震対策としてもおすすめです。

衝撃を受けヘッドが破損しても、漏水しない

負圧水のため配管腐食が起こりにくく、万が一ピンホールが発生しても漏水しない

地震で配管が損傷しても、水損を軽減

凍結によって配管が損傷しても、漏水しない

湿式スプリンクラー設備、負圧湿式予作動式スプリンクラー設備、乾式予作動式スプリンクラー設備、負圧乾式予作動式スプリンクラー設備の違いと特徴を、より詳しくご覧いただけます。